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摂食障害からの回復と意識のシフトチェンジ (2016.04.11更新)
『8つの秘訣』の「人生の意味と目的を見つける」の2つめの原理は「上手に注目する」ということでした。 おそらく、次のフレーズを聞いたことがあるでしょう。 「グラスの半分まで水が入っているとしま… ▼続きを読む

摂食障害をきっかけに人生の質を向上させる (2016.04.04更新)
『8つの秘訣』の8つ目の秘訣は「人生の意味と目的をみつける」ということで、精神性や魂の領域、つまり、自分自身の深い部分とのつながりを構築し、自分に対する信頼感を回復するということでした。  … ▼続きを読む

摂食障害の回復と本当に大切なもの (2016.03.28更新)
過食やむちゃ食いは、感情不耐・気分不耐を背景にした気そらし・気散じのための気分解消行動であり、その根底にあるのは、気持ちや内的感覚を得体の知れないモノとしか感じられないアレキシサイミアやアレキシソミア… ▼続きを読む

過食症からの回復のゴール (2016.03.21更新)
これまで『8つの秘訣』で見てきたように、過食(むちゃ食い)の根底には「気持ちを感じられないアレキシサイミアや身体感覚を感じられないアレキシソミア」があり、思考に反応した心の動きや身体からのシグナルを得… ▼続きを読む

摂食障害からの回復に必要な周囲の人のサポート (2016.03.14更新)
過食症やむちゃ食い障害の対人関係療法による治療では ○ 自分の気持ちをよく振り返り、言葉にしてみる ○ 自分のまわりの状況(特に対人関係に関するもの)に変化を起こすよう試みる ということに… ▼続きを読む

摂食障害から回復するための「自分」という土台 (2016.03.07更新)
拒食症や過食症などの摂食障害と気分変調性障害は 心の機能発達や愛着(アタッチメント)と密接な関係があります。 愛着の回復には、重要な他者との間の対人関係の中で 情緒的サポートを受けることが「安定性の… ▼続きを読む

「内面に向かう」取り組みと摂食障害からの回復 (2016.02.29更新)
『8つの秘訣』では回復を妨げる行動に対し しっかりと気づきを向ける取り組みがあります。 回復を妨げる行動としてあげられているのは 強迫的な運動 カロリーや、脂肪分、炭水化物などを計算する 食べ物に関… ▼続きを読む

過食症状の「衝動の波に乗る」 (2016.02.22更新)
『8つの秘訣』では「なぜ過食してしまうのか」で 1. 食品を一切摂らない、または制限することから起きる過食 2. 感情や、強い感覚から引き起こされる過食 3. 心の通わない、無意識的な、回避のた… ▼続きを読む

食べ物との関係を意識してみる (2016.02.15更新)
イギリスのレスターのグループは、対人関係療法に食事日記や行動記録などの認知行動療法の要素を組み込んだ「修正版-対人関係療法」による治療を行ったところ、8回以下で過食(むちゃ食い)や自己誘発嘔吐が大幅に… ▼続きを読む

対人関係療法と食事指導 (2016.02.08更新)
『愛着トラウマの脳科学』で書いたように、食べものと人とのかかわりの類似点は「料理をすること」と「共食すること」で、相手との関係性が反映されるといわれます。 対人関係療法で取り組んでいく課題で … ▼続きを読む

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