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摂食障害と向き合う心の姿勢と自尊心 (2015.11.16更新)
「病気は良くないもの」とジャッジメントしてしまうと、摂食障害症状は、ますます強くなる可能性があります、と『摂食障害から回復するために心の健康さを使う』で書きました。   『摂食障害から回… ▼続きを読む

摂食障害から回復するために心の健康な部分を使う (2015.11.09更新)
『摂食障害から回復するための8つの秘訣』は、摂食障害から回復されたキャロリン・コンスティンさんとグエン・シューベルト・グラブさんの2人が、かつての摂食障害の患者としての視点と、現在の治療者としての視点… ▼続きを読む

気分変調性障害の精神病理 (2015.11.02更新)
三田こころの健康クリニックで対人関係療法を導入する際に、クロニンジャーの「気質」と「性格」を検査することがありますよね。 「気質」のうち「新奇性追求」は心のアクセル、「損害回避」は心のブレーキ、そし… ▼続きを読む

「対人関係療法に基づく臨床の実際」研修会のお知らせ (2015.10.27更新)
一般社団法人CBTを学ぶ会の主催で2015年12月12日(土)・13日(日)の2日間、滋賀・彦根で「対人関係療法に基づく臨床の実際」と題した医療・保健・福祉・教育・司法の有資格者向けの研修セミナーが開… ▼続きを読む

摂食障害からの回復への第一歩 (2015.10.26更新)
週末、摂食障害学会に参加してきました。 内容は少しずつ、このブログでも紹介していきますね。 さて『摂食障害から回復するための8つの秘訣』の「訳者あとがき」に この1冊目(ジェニー・シェファー『私はこ… ▼続きを読む

愛着と対人関係療法 (2015.10.19更新)
情動調律してくれる重要な他者がすぐ近くにいて、自分はその人に包まれている、と内在化できることで心の健康やレジリエンス(回復力)が形成されるということがわかっています。 これが愛着(アタッチメント)です… ▼続きを読む

摂食障害と病識 (2015.10.13更新)
患者さんから相談されたことがあります。 摂食障害の人は、病気だと思えない人も多いそうですが、私の場合は拒食になってからすぐに病院に行きましたし、嘔吐や嘔吐するための過食は病気だからとめられないと… ▼続きを読む

摂食障害の入院治療とトラウマ (2015.10.05更新)
摂食障害(とくに拒食症)の病識の欠如は、治療の動機づけと密接に関係しており、重篤な全身状態の患者さんが低栄養の改善に抵抗を示しても、患者の意思に反した治療治療が必要な場合があることから、拒食症の治療の… ▼続きを読む

摂食障害の病識欠如と治療関連のトラウマ (2015.09.29更新)
神経性やせ症(拒食症)の場合は、自ら痩せを求め、痩せにより達成感や自己コントロール感を得ているため、病気の初期では病識は欠如しています。 そのため自発的に医療機関を受診することは少なく、家族や学… ▼続きを読む

対人関係療法で「気づき(アウェアネス)」を培う (2015.09.24更新)
アルバイト先で、リーダーにヘンに思われるんじゃないかとすごく気を遣って、アルバイトが終わるとヘトヘトに疲れていました。 帰るときに過食したくなったんですけど、帰ってから母に話を聞いてもらおうと、がま… ▼続きを読む

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