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過食を抑えつけないことと心の枠組みを拡げること (2016.06.13更新)
過食(むちゃ食い)や過食嘔吐などの摂食障害では、病気の発症要因よりも症状の維持要因に注目し、治療焦点としますよね。 さらに対人関係療法による過食症やむちゃ食い障害の治療では、過食やむちゃ食いを抑えつけ… ▼続きを読む

対人関係療法と自分との折り合い〜『8つの秘訣』補遺2 (2016.06.06更新)
摂食障害に関連する心理学的要因として、「食事をストレスや陰性感情に対するコーピング(対処行動)として用いる」ことがわかっています。 過食やむちゃ食いは、ネガティブな感情伴う嫌悪的な自己認識から逃避す… ▼続きを読む

摂食障害の治療や回復へのモチベーション〜『8つの秘訣』補遺1 (2016.05.30更新)
『対人関係療法による治療のすすめかた〜「治療の土台作り」〜予備面接1』や『治療の土台作り』『精神療法を開始するタイミング』『治療準備性とモチベーション』などで書いたことがありますが、対人関係療法の2つ… ▼続きを読む

摂食障害から回復するための8つの秘訣 (2016.05.23更新)
今回が『8つの秘訣』の解説の最終回になります。 『8つの秘訣』の「訳者あとがき」に この1冊目(ジェニー・シェファー『私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した』星和書店)では、摂食障害か… ▼続きを読む

摂食障害の治療はつながりを回復するプロセス (2016.05.16更新)
想像してみてください。 物事に抵抗せずに本当の意味であらゆる事柄を受け容れたら、どうなるでしょう。 病気になり不幸になってまでも達成したいと願う体重や体型への執着をすべて手放せたら、どんな生活が… ▼続きを読む

プロセスを受け容れる (2016.05.09更新)
『受け容れるか抵抗するか』で書いた ・客観的に対象として見ること ・誰しも感じる当然の感覚であること(ジャッジメントに気づき、自分を大切にする) ・心の枠組みを拡げる という心の姿勢をつかって、「… ▼続きを読む

受け容れるか抵抗するか (2016.04.25更新)
『8つの秘訣』では、自分自身とも、周囲の人々とも、また私たちの住んでいる世界とも、今までよりももっと深くつながり合えるための4つの方法として以下のことが挙げられています。 1. 魂(こころの本質… ▼続きを読む

摂食障害からの回復とジャッジメント (2016.04.18更新)
もう一つのブログ『如実知自心』で書き進めていますが、自分のこころへの向き合い方と対人関係におけるコミュニケーションには以下の4つのポイントがあります。 1. 自分の気持ちに正直になる(嘘をつかな… ▼続きを読む

摂食障害からの回復と意識のシフトチェンジ (2016.04.11更新)
『8つの秘訣』の「人生の意味と目的を見つける」の2つめの原理は「上手に注目する」ということでした。 おそらく、次のフレーズを聞いたことがあるでしょう。 「グラスの半分まで水が入っているとしま… ▼続きを読む

摂食障害をきっかけに人生の質を向上させる (2016.04.04更新)
『8つの秘訣』の8つ目の秘訣は「人生の意味と目的をみつける」ということで、精神性や魂の領域、つまり、自分自身の深い部分とのつながりを構築し、自分に対する信頼感を回復するということでした。  … ▼続きを読む

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