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複雑性PTSDの発達段階ごとの特徴 (2024.03.18更新)
「複雑性PTSD」は、【出来事基準(単回性または持続性・反復性)】に相当するトラウマ体験によって、【PTSD症状:再体験、回避、脅威の知覚】と【自己組織化障害(DSO)症状;感情調節障害、否定的自己概… ▼続きを読む

複雑性PTSDの診断基準〜自己組織化障害と機能障害 (2024.03.11更新)
「複雑性PTSD」は、【出来事基準(単回性または持続性・反復性)】により、【PTSD症状:再体験、回避、脅威の知覚】と【自己組織化障害(DSO)症状;感情調節障害、否定的自己概念、対人関係障害】があり… ▼続きを読む

複雑性PTSDの診断基準〜外傷的出来事とPTSD症状 (2024.03.04更新)
ジュディス・ハーマンの『心的外傷と回復』が1999年に刊行され、「コンプレックスPTSD(complex PTSD)」という概念が提唱されました。   ハーマンの「コンプレックスPTSD… ▼続きを読む

逆境的小児期体験は発達性トラウマ障害を引き起こすか (2024.02.26更新)
「ACE研究(逆境的小児期体験研究)」から、児童期から少年期にかけてトラウマ体験がある人は、予想よりはるかに多いことが示されています。   「逆境的小児期体験(ACEs)研究」に参加した… ▼続きを読む

発達性トラウマ障害と逆境的小児期体験 (2024.02.19更新)
ICD-11の「複雑性PTSD」の出来事基準は、「拷問、強制収容所、奴隷制度、大量虐殺、その他の組織的暴力、長期にわたる家庭内暴力、幼少期の性的・身体的虐待の繰り返しなど」と定義され、直接体験に限定さ… ▼続きを読む

トラウマ関連障害の再体験症状と回避症状 (2024.02.12更新)
『トラウマ体験と複雑性PTSD・発達性トラウマ障害』で、反芻的思考、想起刺激による悪化、回避など、PTSDに類似した症状を呈した場合には、ICD-11では「適応反応症(適応障害)」と診断することになっ… ▼続きを読む

心的外傷的出来事(トラウマ体験)の諸相 (2024.02.05更新)
一般の人が使う[トラウマ]とは異なり、医学的な意味での【トラウマ(心的外傷的出来事)】は診断基準によって定義されています。   心理の領域では、一般的な意味での[トラウマ]を[小文字のト… ▼続きを読む

複雑性PTSDと発達性トラウマ障害の併存症 (2024.01.29更新)
幼少期の身体的虐待あるいは性的虐待などによる後遺症で、「PTSD三徴(再体験・回避・過覚醒)」と、「感情調節の障害・否定的な自己概念・対人関係の障害」を伴い、「個人的・家族的・教育的・社会的・職業的な… ▼続きを読む

トラウマ体験と複雑性PTSD・発達性トラウマ障害 (2024.01.22更新)
「複雑性PTSD」や「発達性トラウマ障害」に関連した一般向けの書籍を手に取ると、2つのことに気づきます。   1つは「発達性トラウマ障害」の診断基準が掲載されていないこと、そしてもう1つ… ▼続きを読む

乱れた食行動からの回復の段階で取り組むこと (2024.01.18更新)
こんにちは。 こころの健康クリニック芝大門で、受診相談と摂食障害の対人関係療法を担当している精神保健福祉士・公認心理師のウエハタです。 こころの健康クリニック芝大門の過食・過食嘔吐の治療では、治療… ▼続きを読む

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