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医師紹介

院長:生野 信弘

1988年長崎大学医学部卒業、1995年同大学院修了。医学博士。

長崎大学第二内科、佐世保市立総合病院で内科医長を務め、消化器疾患の他、糖尿病、甲状腺疾患、脳血管障害などの診療に従事。外科、産婦人科、皮膚科など他科の患者診療にも応じ、病理解剖も担当。

1998年にオーストラリア・モナッシュ大学の生化学&分子生物学科に2年間留学。帰国後、離島医療やホスピス緩和ケアに従事。

 

2001年より済世会河野病院、横浜舞岡病院など精神科病院に勤務。南青山心友クリニック、薬院河野クリニックなどで精神科・心療内科の臨床経験を積み、プロセスワーク、ドリームワークなど心理療法諸派を研鑽。

2008年より対人関係療法の第一人者である水島先生に師事し、2011年に対人関係療法専門の「三田こころの健康クリニック」を開院。

 

2015年にクリッテンデン先生からアタッチメント(愛着)の動的成熟モデル(DMM)を学び、2019年にベイトマン先生およびフォナギー先生からメンタライゼーションに基づく治療(MBT)の基礎トレーニングを受け、過食症の対人関係療法による治療の強化と、発達性トラウマ障害や複雑性PTSDなどトラウマ関連疾患の治療に応用している。

 

2017年に「三田こころの健康クリニック新宿」で対人関係療法に加え、「職場復帰支援プログラム(リワーク)」を開始。

2019年6月に「三田こころの健康クリニック新宿」は港区に移転し、『こころの健康クリニック芝大門』としてリニューアル。

2020年にUSPT研究会の中級p1トレーニングを終了し、「発達性トラウマ障害」や「複雑性PTSD」などトラウマ疾患の精神療法と漢方薬中心の専門的治療を開始。

 

「発達性トラウマ障害」や「複雑性PTSD」などトラウマ疾患の診断と治療、適応障害などのストレス関連疾患の治療を行う「メンタルヘルス外来」と、過食症の治療を専門とする「対人関係療法外来」を行っている。

精神科産業医の経験を活かし、うつ病・うつ状態、適応障害だけでなく、職場の人間関係のストレスに対して、「対人関係ー社会リズム療法」と「メンタライゼーション」による「職場復帰支援プログラム(リワーク)」で、働く人の職場復帰のサポート続けている。

 

月曜日には精神科産業医として企業に出向き、高ストレス者面接や復職判定、メンタルヘルス相談などを行っている。

 

所属学会・資格

主な資格:日本精神神経学会・精神科専門医・指導医、日本医師会・認定産業医、日本うつ病リワーク協会・リワーク認定スタッフ、日本うつ病学会・双極性障害委員会フェロー、ほか。

主な所属学会:日本摂食障害学会、日本うつ病学会、日本精神神経学会、日本うつ病リワーク協会、日本トラウマティック・ストレス学会、ACT japan、日本マインドフルネス学会、USPT研究会、日本メンタライゼーション研究会、ほか。

 

 

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