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うつ状態からの回復

複雑性PTSDと発達性トラウマ障害の併存症 (2024.01.29更新)
幼少期の身体的虐待あるいは性的虐待などによる後遺症で、「PTSD三徴(再体験・回避・過覚醒)」と、「感情調節の障害・否定的な自己概念・対人関係の障害」を伴い、「個人的・家族的・教育的・社会的・職業的な… ▼続きを読む

トラウマ体験と複雑性PTSD・発達性トラウマ障害 (2024.01.22更新)
「複雑性PTSD」や「発達性トラウマ障害」に関連した一般向けの書籍を手に取ると、2つのことに気づきます。   1つは「発達性トラウマ障害」の診断基準が掲載されていないこと、そしてもう1つ… ▼続きを読む

外傷的育ちと気分変調症 (2024.01.15更新)
幼少期の複数または長期間経験した家庭内暴力、小児期に繰り返される性的または身体的虐待、面前DV、心理的虐待などは、脳の発達に影響を与え、さまざまな障害を引き起こします。(体罰や言葉での虐待が脳の発達に… ▼続きを読む

対人関係-社会リズム療法〜その1 (2024.01.09更新)
こころの健康クリニック芝大門の生野院長が「対人関係-社会リズム療法」について解説する、双極はたらくラボ『【双極性障害に有効】対人関係・社会リズム療法の専門家にキホンから聞いてみた』で公開されました。… ▼続きを読む

気分変調症と自閉スペクトラム特性 (2024.01.08更新)
「自分は人間としてどこか欠けている」「自分は何をやってもうまくいかない」「何かを言って波風を立てるくらいなら、黙って我慢したほうがずっとました」「人生がうまくいかないのは、今まで自分がちゃんと生きてこ… ▼続きを読む

毒親と教育虐待と複雑性PTSD (2023.12.11更新)
今から5年ほど前の2018年に起きた「滋賀医科大学生母親殺害事件」は、『母という呪縛 娘という牢獄』というルポルタージュとして書籍化され、「教育虐待」という言葉が知られるようになりました。 &nbs… ▼続きを読む

適応障害への対応 (2023.11.20更新)
今日は、精神科産業医の立場から、「適応障害」のさまざまな問題点を考えてみます。   基本的に「適応障害(職場不適応あるいは適応不全)」では、ストレス要因や緩衝因子をコントロールしてストレ… ▼続きを読む

適応障害の診断に潜む発達障害特性 (2023.11.09更新)
『適応障害は病気なのか?』で、「適応障害」について説明しました。 「適応障害」とは、社会的環境(ストレス要因)に対して順応・適応する行動が十分にとれずに機能不全(適応不全)を起こしている状態でしたよ… ▼続きを読む

適応障害は病気なのか? (2023.10.25更新)
「適応障害」とは、心身の状態(ストレス反応)が邪魔をして、社会的環境(ストレス要因)に対して順応・適応する行動が十分にとれないことで、機能不全(適応不全)を起こし、不利益が生じている、という状態に対す… ▼続きを読む

休職から復職する際に必要なこと (2023.10.16更新)
令和5年の夏は子どもを中心に、ヘルパンギーナ、A型溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎が流行しました。   メディアではほとんど放送されませんでしたが、8月から9月に書けての新型コロ… ▼続きを読む

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