うつ状態からの回復
「適応障害」「神経症性抑うつ」と睡眠障害
(2021.03.08更新)
『「神経症性抑うつ」と「性格と間違われやすい気分変調症」』で、「神経症性抑うつ」の鑑別に挙げられる「軽症内因性うつ病」の特徴は「心身の本質的なリズムの失調」であることを説明しました。
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「複雑性PTSD」と「気分変調症」の不安と抑うつ
(2021.02.24更新)
トラウマという言葉は日常用語になっていて、「○○がトラウマになった」とか「子どもの頃のトラウマで…」のように、ショックを受けた出来事(体験)やショックそのもの(衝撃)、それによる現在の影響(反応)を指… ▼続きを読む
「神経症性抑うつ」と「性格と間違われやすい気分変調症」
(2021.02.22更新)
年度末が近くなり、春の気配が感じられるようになったこの時期、こころの健康クリニック芝大門のリワークは卒業ラッシュを迎えています。
一方、適応障害の診断で休職し復職したけれども調子… ▼続きを読む
新型コロナ時代の不安と抑うつ〜(2)対人過敏
(2021.02.08更新)
『新型コロナ時代の不安や抑うつ〜(1)奇妙な神経衰弱』で、在宅勤務やテレワークによる閉じこもり生活によって身体機能の低下が引き起こされ、「孤立感や無力感、絶望感」とあいまって「フレイル」に似た認知… ▼続きを読む
摂食障害(エド)とのお別れのうつ
(2021.02.01更新)
抑うつ症状は、神経性過食症のリスクファクターであり、過食や排出行動に影響を及ぼすことが知られています。
オーストラリア・カトリック大学のジェイク・リナルドン先生らは、「精神療法は、神経性過食症の患者… ▼続きを読む
新型コロナ時代の不安や抑うつ〜(1)奇妙な神経衰弱
(2021.01.25更新)
昨年の緊急事態宣言の後に自粛生活が続き、在宅勤務に変わったことによる一時的な不適応状態が落ち着き、週に2回の出社以外は在宅勤務、テレワークという生活が一般的になりつつあった夏頃から体調を崩す人が増… ▼続きを読む
適応障害の治療は抗うつ薬ではなく環境調整
(2021.01.12更新)
2度目の緊急事態宣言が発出され、在宅勤務の割合が増え、変化に戸惑っている方もいらっしゃると思います。
在宅勤務・テレワークでは生活環境と仕事の場が重なってしまうことが問題になりやすいですから、生活モ… ▼続きを読む
「うつ病」と間違われやすい「適応障害」と復職
(2020.12.23更新)
『「うつ病」と間違われやすい「適応障害」の診断』で触れたように、半数以上の精神科医が「復職可能な状態の判断が難しく迷うことが多い」とアンケートに回答しています。
復職可能な状態の判断… ▼続きを読む
「うつ病」と間違われやすい「適応障害」とリワーク
(2020.12.16更新)
医療リワークは、3ヶ月から6ヶ月と利用期間を決めている施設が多いようです。
多くのリワーク施設が、静養からの体力の回復、集中力の向上、ストレスマネジメント能力の向上、グループでの作業やディスカッショ… ▼続きを読む
「うつ病」と間違われやすい「適応障害」の仮想ケース
(2020.12.09更新)
2020年9月に金沢大学の先生たちが、メンタル不調に陥りやすい大学生の特徴について論文を発表されました。
(メンタル不調に陥りやすい大学生の特性を解明!)
それによると、メンタル不… ▼続きを読む