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食行動障害および摂食障害と「甘え」のアンビバレンス (2018.03.05更新)
『摂食障害と行動依存(アディクション)』で、最近の「排出性障害」から発症する「食行動障害および摂食障害(乱れた食行動)」の背景には、「暗黙の生きづらさ」によって生じた「孤立と無力感」があるのではないか… ▼続きを読む

摂食障害と行動依存(アディクション) (2018.02.26更新)
ひと昔前のように、拒食から過食あるいは過食嘔吐を発症する典型的な患者さんが激減して、最近の患者さんの傾向として、ダイエットの一環あるいはリバウンド大食期に自己誘発嘔吐から発症する「排出性障害」の患者さ… ▼続きを読む

摂食障害という生き方を手放すために (2018.02.13更新)
三田こころの健康クリニック新宿の専門外来で行っている摂食障害の対人関係療法による治療で、「なかったことにしたり、かりそめの安心感を求めたりしなくてもいいように、心の枠組みを拡げて気持ちを抱えられるよう… ▼続きを読む

摂食障害症状の役割と意味を理解する (2018.02.05更新)
昨年の1月からこのブログで『摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語』を読んできましたが、みなさん、いかがだったでしょうか。 三田こころの健康クリニック新宿の専門外来で、まず『素敵な物語』と『8つの秘訣』… ▼続きを読む

摂食障害からの回復初期に取り組んでいくこと (2018.01.29更新)
摂食障害の治療は、「自分の心の中を振り返り気持ちを感じてみること」、「何が起きたのかを明確にして対処の仕方を変えること」に取り組むことから始まります。 しかし、長いこと摂食障害症状(乱れた食行動)を… ▼続きを読む

対人関係療法による摂食障害の治療と『素敵な物語』&『8つの秘訣』 (2018.01.22更新)
摂食障害(過食症・むちゃ食い症)の対人関係療法による治療では、「自分の気持ちをよく振り返る」「行動の仕方を変えていく」に取り組んでいきますよね。 「行動の仕方を変える」ことは、過食をガマンするとか、… ▼続きを読む

摂食障害からの回復過程の紆余曲折をどう意味づけるか (2018.01.15更新)
こころの健康クリニックでは、【自己志向】の中心である【深い自己受容】を、【セルフ・コンパッション】の概念を援用して、(1) 自らの思考・感情・感覚に気づいていること、(2) 生きている限り誰しも感じる… ▼続きを読む

摂食障害から回復するための「自己志向」の取り組み方 (2018.01.09更新)
摂食障害からの回復にとって必要なことは、「深い自己受容」「価値や目的にそった生き方」である【自己指向】と、自分とは異なる他者を認めることができる【協調性】のバランスを取っていくことです。(『自己志向と… ▼続きを読む

摂食障害から回復するために必要な「自己受容」 (2017.12.25更新)
対人関係療法をはじめ、さまざまな心理療法の諸派が独自の有効性を競っていますが、つまるところ、治療の有用性は「患者さん自身が、自分の心の状態をどう体験したかを、理解できる能力を高められるかどうか(自己を… ▼続きを読む

摂食障害からの回復には心の姿勢を明確にすることが大切 (2017.12.18更新)
『摂食障害はコミュニケーション不全が問題なのか』で説明したように、三田こころの健康クリニック新宿の専門外来で行っている対人関係療法では、対人関係を「3つの文脈」として理解します。 【対人(二者)関係… ▼続きを読む

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