メニュー

分類なし

愛着障害と愛着の世代間伝達 (2014.01.27更新)
成人のアタッチメント(愛着)スタイルは、自分と愛着対象(養育者)との関係に類似した対人関係パターンを再構築するといわれています。   そもそも愛着(アタッチメント)は、個体が危機的状況に… ▼続きを読む

摂食障害と気分障害 (2014.01.20更新)
摂食障害、とくに過食症と気分障害が併存することはよく知られています。 とくに慢性うつ病性障害(気分変調性障害)や双極性障害では、うつ状態が強くなったときに過食が起きやすくなります。しかし、「非定型の… ▼続きを読む

摂食障害とパーソナリティタイプ別の取り組み方 (2014.01.14更新)
摂食障害の人のパーソナリティタイプには 完璧主義型:強迫性パーソナリティ 感情抑制型:回避性パーソナリティ 感情不耐型:情緒不安定性パーソナリティ が知られています。 摂食障害でも典… ▼続きを読む

摂食障害(過食症)の病期の判断と治療 (2014.01.06更新)
寒くなったこの時期は基礎代謝が上がり、身体がエネルギーを貯蓄しようとして活動量も減少するため、ダイエットが頓挫し、過食が起きやすくなります。 11月前後とお正月前後に過食が起きやすく、食べることを止… ▼続きを読む

双極性障害と躁的防衛 (2013.12.29更新)
治療者の裏ブログ『如実知自心』の『双極性障害とパーソナリティ・気質』で、双極性障害の診断に不可欠な「その人の通常の行動からの変化」は、もともとどういう人だったのか?という「人となり(パーソナリティと生… ▼続きを読む

自分を知り、認めてあげること (2013.12.24更新)
長い間、気分変調性障害や社交不安障害という病気特有のパターンの中で生きてきた人が、16回(20回未満)という期間限定の対人関係療法の治療の中でどこまで変化できるかということについて、水島先生はこう書か… ▼続きを読む

マインドフルネスで関係性に開かれる (2013.12.16更新)
『マインドフルネスで現実に戻る』で、シャマタ(止)とヴィパサナ(観)という2つのマインドフルネスは、ヴィパサナ(観)は認知行動療法とシャマタ(止)は対人関係療法と相性がいいことを書きました。 &nb… ▼続きを読む

マインドフルネスで現実に戻る (2013.12.09更新)
実は、安心は現在のみにあります。未来には常に未知の要素がありますので、そこには百パーセントの安心はありません。でも、今現在に集中することができると、そこには不安の入り込む余地がなくなるのです。 … ▼続きを読む

拒食症にみられる過活動の意味 (2013.12.02更新)
『拒食症の症状の意味を考える』で、健康な場合は飢餓が続けば、生命の危機に陥らないよう食欲が増して体重を戻そうとする反応が生じる、ということを書きました。 しかし中には、食事制限を続けると、ますます食… ▼続きを読む

男性の「摂食障害」 (2013.11.25更新)
摂食障害といえば女性特有の疾患とみられがちですが、1969年にモートンが報告した男性例が最初のケースといわれています。 欧米では女性5〜10人に対し、男性1人の割合で存在するといわれています。 日本… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME