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摂食障害の最新事情(DSM-5) (2014.09.01更新)
DSM-5では、「拒食症」が『神経性やせ症』、「過食症・排出型」が『神経性過食症』、そして「過食症・非排出型」と「むちゃ食い障害」が『過食性障害』となり、診断基準も若干、変更になりました。 &nbs… ▼続きを読む

「気分変調性障害/持続性抑うつ障害」の最新事情 (2014.08.25更新)
「抑うつ神経症」や「神経症性抑うつ」と呼ばれていた「気分変調性障害」は、DSM-5では「持続性抑うつ障害」となり、気分変調性障害と慢性大うつ病性障害が統合された形で、なんとなく周辺がぼやけた印象を受け… ▼続きを読む

「評価」というプチ・トラウマは愛着障害なのか (2014.08.18更新)
『「反応性愛着障害と脱抑制型対人交流障害」の最新情報』で思春期以降の行動パターンは、親の育て方の影響をほとんど受けないという行動遺伝学の考え方を紹介しました。 また『思春期以降に明らかになる愛着障害… ▼続きを読む

『反応性愛着障害と脱抑制型対人交流障害』の最新情報 (2014.08.11更新)
DSM-5では、『反応性アタッチメント障害/反応性愛着障害』と『脱抑制型対人交流障害/反応性愛着障害・脱抑制型』はともに「心的外傷およびストレス因関連症候群」に分類されました。 「反応性アタッチメン… ▼続きを読む

摂食障害が治るということ (2014.08.04更新)
摂食障害の対人関係療法による治療も折り返し地点をすぎ終結期が見えてくるようになると、患者さんは、症状に一喜一憂されるようになることが多いのです。 たまたまひどい過食が起きるような出来事があると、「ま… ▼続きを読む

摂食障害の回復と「評価への過敏性」の2つの次元 (2014.07.28更新)
社会学の観点から摂食障害の回復について論じた『摂食障害の語り〈回復〉の臨床社会学』には 摂食障害からの回復を一律に定義することはできないと慎重に留保しつつも、フェミニズム・ジェンダー論アプローチに立脚… ▼続きを読む

習慣および衝動の障害としての過食症 (2014.07.22更新)
水島先生が『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』に 過食症の過食は、「ダイエットの反動としての過食」と「ストレス解消としての過食」が混在しています。 と書いておられます。 「ストレス解消… ▼続きを読む

ダイエットの反動としての過食 (2014.07.14更新)
摂食障害の精神病理の特徴である「やせ願望」は、やせたい気持ちではなく「体重や体型に対するコントロールへのこだわり」であり、「肥満恐怖」は、太るのがイヤということではなく「自己評価が体重や体型の影響を受… ▼続きを読む

対人関係療法の取り組み方〜自分の選択に自覚と責任を持つ (2014.07.07更新)
『対人関係療法のこころの姿勢〜ジャッジメントに気づき手放す』で、自己愛が未熟だったり、パーソナリティが充分成熟していないときには、「理想化された自己」はつねに「本来の自分」に対して批判を下す監視者とし… ▼続きを読む

対人関係療法のこころの姿勢~ジャッジメントに気づき手放す (2014.06.30更新)
ScienceDialyという科学雑誌に、医療の場で恥辱感や罪悪感を感じる体験によって健康増進に向かう患者もいれば、うそをついたり避けたりする患者もいるのはなぜか、という論文が掲載されていました。 … ▼続きを読む

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