メニュー

摂食障害

摂食障害からの回復と自己次元の成長 (2019.10.28更新)
前回の『摂食障害の部分(エド)との対話』で、非暴力コミュニケーションを使った自己内対話を練習するときの3つのコツを紹介しました。  アサーションや非暴力コミュニケーションを日本語で行うときには、日本… ▼続きを読む

摂食障害(エド)との自己内対話 (2019.10.21更新)
こころの健康クリニックでは、対人関係療法による過食・過食嘔吐の治療の一番はじめに、「自分の気持ちをよく振り返る」セルフ・モニタリングの練習をしてもらっていますよね。 しかし多くの患者さんが、考えと気… ▼続きを読む

摂食障害からの回復と重要な他者とサポーター (2019.10.15更新)
「アイデンティティの確立」が、思春期・青年期の発達課題です。 この時期は、自分自身との関係、二者関係、集団や社会との関係の「自己固有性」を確立していく時期です。 そして、青年期から成人期初期には、… ▼続きを読む

摂食障害の子への対応の仕方のヒント (2019.10.07更新)
「もしかしたら摂食障害かもしれない」と疑問を抱くことや、摂食障害であるとの自覚(病識)を持って、「今の乱れた食行動を何とかしたい」、あるいは、「食べ吐きや下剤をガマンするだけではこの状態から回復できな… ▼続きを読む

摂食障害思考と自分の本当の考えを区別する (2019.09.30更新)
摂食障害、とく過食や過食嘔吐から回復するために必要なことは、正直に自分の気持ちに気づき、それらを受け入れ、自己内対話や他者とのやりとりに非暴力コミュニケーションを使えるようになることです。  &nb… ▼続きを読む

人に助けを求めることと分離/自立の関係 (2019.09.24更新)
あくまでも私見ですが、重要な他者(養育者やパートナー)とのコミュニケーションに焦点を当てるこれまでの対人関係療法のすすめ方は、自己主張の側面ばかりが強調され、対人関係機能についての評価が十分とは言えま… ▼続きを読む

摂食障害と対人学習 (2019.09.17更新)
思考があたかも現実のように感じられてしまい、対人関係から距離を取ることで安心を得ようとするのが、性格と間違われやすい慢性のうつ病である「気分変調症」の特徴です。 この状態は「遠ざかり境界性自己障害」… ▼続きを読む

摂食障害と気分変調症 (2019.09.09更新)
不安や抑うつ、身体症状化などは内在化症状と呼ばれます。 自責感、罪悪感など、自分に向かう怒りによって絶望感や無力感が引き起こされます。 そのような状態になると、自分の考え(思考)があたかも現実のよ… ▼続きを読む

摂食障害とカサンドラ症候群 (2019.09.02更新)
苦痛な情動状態のときに安心となぐさめを求めて他者に近接する行動を、愛着(アタッチメント)希求行動と呼びます。 しかし、他者に期待した承認や称賛が得られなかった場合には、傷つき、自尊感情が低下し、抑う… ▼続きを読む

摂食障害と愛着のパラドックス (2019.08.26更新)
『摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック』に「回復した人にインタビューしてみよう」という課題があります。 インタビューの目的は、動機づけのロールモデルになってもらうことです。 例えば、回… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME