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虐待と愛着(アタッチメント)3〜トラウマの絆 (2012.10.22更新)
子どものアタッチメント・システムは、アタッチメント対象(親などの養育者)に接近し(たとえば、泣いて母親に駆け寄り抱きつく)と安全感・安心感を得る(母親に抱きつきホッとする)、という2つの目標に向かう行… ▼続きを読む

虐待と愛着(アタッチメント)2〜反応性愛着障害 (2012.10.16更新)
前回のエントリーで、愛着(アタッチメント)という行動制御システムの基本は、母親との対人関係(分離と再接近:ラプローチメント)にあるということを書きました。   愛着の研究で有名なエインズ… ▼続きを読む

虐待と愛着(アタッチメント)1〜愛着(アタッチメント)の傷つき (2012.10.09更新)
杉山登志郎先生が『子ども虐待という第四の発達障害』で被虐待児の臨床像が推移することを書かれています。 考えると当然のことですが、自閉症スペクトラム障害を中心とする発達障害でも愛着障害でも、発育にとも… ▼続きを読む

成人のアタッチメント・スタイル (2012.10.01更新)
そもそも。 成人のアタッチメント・スタイルについては、『対人関係療法のアセスメント〜愛着(アタッチメント)スタイル』でもちょっとだけ触れたことがありますよね。 もともとアタッチメント・スタイルの研… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)の思春期への影響2 (2012.09.24更新)
思春期の心理的自立のプロセスには、自信や希望の喪失など、さまざまな心理的な危機を伴います。 思春期の子どもは養育者に対して、経済的、物理的にまだまだ依存せざるをえない状態ですが、その養育者が子どもに… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)の思春期への影響1 (2012.09.18更新)
思春期にさしかかると、子どもは認知的な発達により、無意識に身につけてきた自分自身の価値観や感じ方、行動様式などを意識化し、相対化するようになります。 その中で、「自分とは何者であるのか?」という問い… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)とボンディング障害と産後うつ病 (2012.09.11更新)
愛着障害のうち、養育者(主に母親)側の対人関係能力(サポートを得る能力と愛着スタイル)、抑うつ感情(特に産後うつ病)との関連について、九州大学の吉田敬子先生らが、母親と子どもの間に情緒的な絆の障害があ… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)の意味 (2012.09.03更新)
辞書で「愛着」を調べてみると『〈スル〉 心ひかれ思い切れないこと.あいじゃく. (類)執着・未練』と出て来ます。 Gooの類語辞書には、愛情と情愛と愛着の区別が載っていて、「愛着」とは、長い間親しん… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)と対人的な心的外傷(アタッチメント関連トラウマ)1 (2012.08.27更新)
もう一つの治療者ブログ「如実知自心」では「愛着(アタッチメント)」関連の記事の検索数が飛び抜けて多いため、こちらでも、シリーズ化して書いてみることにしました。 まず“Maltreatment or … ▼続きを読む

摂食障害の治療〜自閉症スペクトラム障害3 (2012.08.21更新)
『摂食障害と発達障害の治療〜その4』、発達障害の有無によらず、摂食障害の治療は自尊心の回復がポイントになることを書いていますよね。 今回は、自閉症スペクトラム障害における摂食障害の治療方針について概… ▼続きを読む

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