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摂食障害から回復するための「自分」という土台 (2016.03.07更新)
拒食症や過食症などの摂食障害と気分変調性障害は 心の機能発達や愛着(アタッチメント)と密接な関係があります。 愛着の回復には、重要な他者との間の対人関係の中で 情緒的サポートを受けることが「安定性の… ▼続きを読む

「内面に向かう」取り組みと摂食障害からの回復 (2016.02.29更新)
『8つの秘訣』では回復を妨げる行動に対し しっかりと気づきを向ける取り組みがあります。 回復を妨げる行動としてあげられているのは 強迫的な運動 カロリーや、脂肪分、炭水化物などを計算する 食べ物に関… ▼続きを読む

過食症状の「衝動の波に乗る」 (2016.02.22更新)
『8つの秘訣』では「なぜ過食してしまうのか」で 1. 食品を一切摂らない、または制限することから起きる過食 2. 感情や、強い感覚から引き起こされる過食 3. 心の通わない、無意識的な、回避のた… ▼続きを読む

食べ物との関係を意識してみる (2016.02.15更新)
イギリスのレスターのグループは、対人関係療法に食事日記や行動記録などの認知行動療法の要素を組み込んだ「修正版-対人関係療法」による治療を行ったところ、8回以下で過食(むちゃ食い)や自己誘発嘔吐が大幅に… ▼続きを読む

対人関係療法と食事指導 (2016.02.08更新)
『愛着トラウマの脳科学』で書いたように、食べものと人とのかかわりの類似点は「料理をすること」と「共食すること」で、相手との関係性が反映されるといわれます。 対人関係療法で取り組んでいく課題で … ▼続きを読む

過食症の対人関係療法で食べ物のことを扱う (2016.02.01更新)
過食症の維持因子の考え方には (1) 体重や体型のコントロール感へのこだわり (2) ネガティブな情動や思考への接触回避方略(気分解消行動としての過食) の2つがあります。 (1) は認知行動モデ… ▼続きを読む

摂食障害の治療でジャッジメントを手放すこと (2016.01.25更新)
三田こころの健康クリニックで、過食症やむちゃ食い障害の対人関係療法を導入する時に治療の土台作りでつかうプリントの中に 私たちの気分を悪くするのは、他人や出来事そのものではない。それに対する自分のとらえ… ▼続きを読む

過食症からの回復に必要な自分との向き合い方 (2016.01.18更新)
過食のような衝動的な行動が起きるとき、 あるいは無性にやせたいと感じてしまうときは、 心の奥底にある何かから目をそらそうとしているようです。 嫌な気持ちを感じないようにしよう、怒りや不安を打ち消そう… ▼続きを読む

摂食障害と脳機能 (2016.01.12更新)
『過食(むちゃ食い)や過食嘔吐の治療2』で書いたように、過食症では、前頭前野の機能低下があり、不快な刺激に対して情動制御困難が生じていますから、『8つの秘訣』や対人関係療法による治療で自分の気持ちをふ… ▼続きを読む

過食衝動とマインドフルネス (2016.01.04更新)
過食症の対人関係療法による治療が進んで、過食につながった出来事に対処できる力がついてくると、とくに出来事が起きないのに過食したくなることがあります。 過食症の症状がひどかったときは、些細な出来事でも… ▼続きを読む

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