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その人それぞれにとって、摂食障害には役割がある。 (2016.10.11更新)
『グループ対人関係療法』でウィルフリィは 食べ物には、気持ちを静め、落ち着ける効果があります。 実際に、むちゃ食い障害の人の報告によると、過食の引き金としていちばん多いのは、ネガティブな気持… ▼続きを読む

摂食障害からの回復の段階と再発防止 (2016.10.03更新)
『摂食障害から回復するための8つの秘訣』の著者であり、自身も摂食障害からの回復者であるキャロリン・コスティンさんは、モンテニードにいらっしゃる患者さん、ご家族へのメッセージで 私自身摂食障害から… ▼続きを読む

摂食障害の自己内対話の練習の仕方 (2016.09.26更新)
対人関係療法ではコミュニケーションを重視しますよね。 相手の言ったことを聴き、理解し、それに対する自分の考えや気持ちを把握して言葉で相手に伝える、相互のやり取りの中で、自分の内面出起きるプロセスを自己… ▼続きを読む

嗜癖(クセ)になった過食:計画的過食(とりあえず過食)とは (2016.09.20更新)
過食症やむちゃ食い症に対する対人関係療法による治療は、認知行動療法と比べて効果が出るのが遅いが、長期的な効果は同じ、脱落率や自尊心の回復には差がない、という特徴があるとされています。   … ▼続きを読む

嗜癖(クセ)になった食行動異常からの回復:衝動の波に乗る (2016.09.20更新)
物質使用障害(乱用と依存)の対人関係療法では、不十分な対人関係を埋め合わせるための試み、もしくは、すでに持っている対人スキルが損なわれている、みとなし、 ・薬物をやめる必要性を受け入れる ・衝動性を… ▼続きを読む

過食症の対人関係療法での食事日記の位置づけ (2016.09.05更新)
医療の専門誌で、ある先生が「摂食障害の認知行動療法でもちいる食事日記を対人関係療法で使用する」と書いていらっしゃるのを読み、思わずう〜んと頭を抱えてしまいました。 そもそも摂食障害の認知行動療法によ… ▼続きを読む

過食症のもう一つの回避傾向と向き合う (2016.08.29更新)
『摂食障害の強迫と衝動の治療』では、「新奇性追求(冒険好き)」「報酬依存(人情家)」が低く「損害回避(心配性)」「固執」が高い「強迫性タイプ」の病態と治療方針について書きました。 今回は「人からの評… ▼続きを読む

過食・大食をともなう排出性障害 (2016.08.22更新)
誰かから聞いた「吐けば太らない」という言葉を思い出し、食後に自己誘発嘔吐を始める方がいらっしゃいます。 人生を台無しにしかねないダイエット目的の自己誘発嘔吐は絶対にやらないで欲しいと願っています。 … ▼続きを読む

自尊心から自己受容へ (2016.08.15更新)
適応とつながるような自己への肯定的な態度としては伝統的に自尊心が重視されてきた。 自尊心は、自己愛や収入や競争心と相関があるのに対して、自己への慈しみはそれらとの相関はみられなかった。 さらに… ▼続きを読む

「耐性領域」にとどまる方法 (2016.08.08更新)
慈悲の実践の1つに「無財の七施」というのがあります。 やさしい眼差し、にこやかな表情、優しい言葉や声、やさしい雰囲気、心配り、席を譲る、自分の家を開放してもてなす、の7つです。 最後の2つは行動(する… ▼続きを読む

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