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生野信弘先生ブログ「聴心記」

摂食障害の回復と「評価への過敏性」の2つの次元 (2014.07.28更新)
社会学の観点から摂食障害の回復について論じた『摂食障害の語り〈回復〉の臨床社会学』には 摂食障害からの回復を一律に定義することはできないと慎重に留保しつつも、フェミニズム・ジェンダー論アプローチに立脚… ▼続きを読む

習慣および衝動の障害としての過食症 (2014.07.22更新)
水島先生が『拒食症・過食症を対人関係療法で治す』に 過食症の過食は、「ダイエットの反動としての過食」と「ストレス解消としての過食」が混在しています。 と書いておられます。 「ストレス解消としての過… ▼続きを読む

ダイエットの反動としての過食 (2014.07.14更新)
摂食障害の精神病理の特徴である「やせ願望」は、やせたい気持ちではなく「体重や体型に対するコントロールへのこだわり」であり、「肥満恐怖」は、太るのがイヤということではなく「自己評価が体重や体型の影響を受… ▼続きを読む

対人関係療法の取り組み方〜自分の選択に自覚と責任を持つ (2014.07.07更新)
『対人関係療法のこころの姿勢〜ジャッジメントに気づき手放す』で、自己愛が未熟だったり、パーソナリティが充分成熟していないときには、「理想化された自己」はつねに「本来の自分」に対して批判を下す監視者とし… ▼続きを読む

対人関係療法のこころの姿勢~ジャッジメントに気づき手放す (2014.06.30更新)
ScienceDialyという科学雑誌に、医療の場で恥辱感や罪悪感を感じる体験によって健康増進に向かう患者もいれば、うそをついたり避けたりする患者もいるのはなぜか、という論文が掲載されていました。 恥… ▼続きを読む

対人関係療法による変化のプロセス~ありのままの自分と出会う (2014.06.23更新)
摂食障害(過食症)や気分変調性障害(慢性うつ病)などの対人関係療法での治療をすすめていくときは、対人関係療法の初期にライフチャートを用いて ・親子関係をはじめ、これまでの生活史やその他の環境とのかか… ▼続きを読む

拒食症の強迫性に対する対人関係療法 (2014.06.16更新)
摂食障害の強迫性と衝動性を考えた場合、一見、拒食症では強迫性が強く、一方、過食症では衝動性が特徴のように見えます。 しかし、制限型の拒食症が、過食/嘔吐をともなう拒食症や過食症に移行したり、逆に、過食… ▼続きを読む

摂食障害の強迫性と自己愛 (2014.06.09更新)
過食などの「嗜癖」という行動に対して「新奇追求の高さ」と「損害回避の低さ」がゴー!サインを出し、「自己志向(自尊心)」がストップをかけていたということがわかっています。 しかし、別の気質と性質・性格の… ▼続きを読む

摂食障害の衝動性の背景 (2014.06.04更新)
「嗜癖(アディクション)」の原動力である「渇望(craving)」は、「気分不耐」から生じ「内的苦しみからの一時的な開放感」や「自発性・合理性能力の低下(コントロール喪失)」を伴うという特徴があります… ▼続きを読む

摂食障害・過食症と衝動性・嗜癖との関係 (2014.05.26更新)
2013年に改訂されたDSM-5の【摂食障害(哺育と摂食の障害)】の項に これらの疾患は、それぞれの疾患が経過、転帰、必要とされる治療の点で互いに異なる。 一方それぞれの疾患の摂食に関係する症状は… ▼続きを読む

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