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うつ状態からの回復

「うつ病」と間違われやすい「適応障害」と気分変調症 (2020.12.02更新)
「うつ病」と間違われやすい「適応障害(反応性抑うつ)」は、ストレス因(ストレス性の出来事)あるいはその結果が終結すると症状は6ヶ月以上続くことはない、とされています。 「適応障害(反応性抑うつ)」の… ▼続きを読む

「うつ病」と間違われやすい「適応障害」と発達障害的特性 (2020.11.25更新)
「ストレス性の出来事あるいは生活の変化」に対する順応反応がうまく機能しないために起きた、主観的な苦悩とともに情緒面の障害または行動面の障害を伴う「不適応状態」が「適応障害(反応性抑うつ)」です。 &… ▼続きを読む

「うつ病」と間違われやすい「適応障害」の診断 (2020.11.18更新)
「うつ病」の診断で休職した社員のうち、47.1%(約半数弱)が5年以内に再発し再休職となっていた、と厚生労働省研究班の調査にあります。   また休職期間は、1回目の平均107日(約3ヶ月… ▼続きを読む

再休職とリワーク (2020.11.11更新)
医療リワークによる就労継続率は、1年後で約80%、2年後で約70%といわれています。 逆に言うと、1年以内に約20%、2年後に約30%の人が再休職してしまうということです。 一方、年齢や性別、休職… ▼続きを読む

職場の問題が個人の問題にすり替えられる! (2020.11.04更新)
『「社会的うつ」と産業医の復職判定』で触れた「病人役割」は、古典的な「うつ病」の対人関係療法でも「疾患モデル」とともに強調されます。 「治療可能な病気にかかっている」ことを説明し(疾患モデル)、病者… ▼続きを読む

「社会的うつ」と産業医の復職判定 (2020.10.28更新)
『「社会的うつ」と主治医の治療方針』で、診断基準に該当しないうつ病休職者である「社会的うつ」は、患者さんと主治医(精神科医・心療内科医)との相互関係性によって現前してくる問題かもしれないことに触れまし… ▼続きを読む

「社会的うつ」と主治医の治療方針 (2020.10.21更新)
『「社会的うつ」は医原性なのか』で、うつ病休職者の86%が診断基準に該当せず、10ケースのうち9ケースは、「うつ病と診断しない」率が平均83.3%と高い割合合であったことを書きました。  … ▼続きを読む

「社会的うつ」は医原性なのか (2020.10.14更新)
こころの健康クリニック芝大門では、さまざまな疾患で仕事を休職されている方が職場復帰を希望される場合に、リワークプログラムによるトレーニングを行っています。   リワーク中、そして復職まで… ▼続きを読む

「社会的うつ」の要因 (2020.10.07更新)
「職場復帰支援プログラム(医療リワーク)」は、①生物−心理−社会モデルに準拠した治療の一環、②自己管理(セルフケア)と対人スキルの獲得、③再発を防ぐための復職準備性の確認、④休職に至った外的・内的要因… ▼続きを読む

「社会的うつ」という問題 (2020.09.30更新)
「⽇本うつ病学会治療ガイドライン II. うつ病(DSM-5)/⼤うつ病性障害」では、うつ病の重症度を問わず、まず全例に⾏うべき基礎的介⼊として、「患者背景、病態の理解に努め、⽀持的精神療法と⼼理教育… ▼続きを読む

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