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気分変調性障害(慢性うつ病性障害)の精神療法2 (2013.05.27更新)
これまでの論文では、認知行動療法は長期化・難治化した思春期のうつ病や、パーソナリティ障害に合併したうつ病、あるいは「慢性うつ病(気分変調性障害)」に対しては、とたんに切れ味が悪くなることが知られていま… ▼続きを読む

気分変調性障害(慢性うつ病性障害)の精神療法1 (2013.05.20更新)
マカロゥが提唱する「認知行動分析システム精神療法(CBASP)」では、治療で扱う問題領域として「対人-社会面での機能」が設定されています。   対人関係療法とオーバーラップする考え方なの… ▼続きを読む

成人発症の気分変調性障害(慢性うつ病性障害) (2013.05.13更新)
『如実知自心』の「さまざまな「慢性うつ病性障害」3」で、21歳以前に発症する早発型・気分変調性障害は 1.思春期うつ病(気分変調性障害・中核群) 大うつ病エピソードとして発症あるいは、気分変… ▼続きを読む

気分変調性障害(慢性うつ病性障害)とコミュニケーション (2013.05.07更新)
『性格と間違われやすい「慢性のうつ病(気分変調性障害)」について』で、気分変調性障害(慢性うつ病性障害)の患者さんの特徴的なコミュニケーション・スタイルについて 慢性うつ病(気分変調性障害)の人… ▼続きを読む

気分変調性障害(慢性うつ病性障害)と心の発達 (2013.04.22更新)
『性格と間違われやすい「慢性のうつ病(気分変調性障害)」について』で、気分変調性障害(慢性うつ病性障害)の患者さんに特徴的な『認知の枠組みに関わる内容(=「すりガラス」)』について触れ、罪悪感・自責感… ▼続きを読む

うつ病・うつ状態の神経内分泌学的特徴 (2013.04.15更新)
ストレスに対する生体反応である『視床下部-下垂体-副腎皮質(HPA)系』は、うつ病の神経内分泌学的研究として半世紀前から、もっとも良く知られています。 そもそも。 副腎皮質から分泌されるホルモンは、… ▼続きを読む

双極性障害と自閉症スペクトラム障害 (2013.04.08更新)
アスペルガー障害や高機能自閉症、あるいは特定不能の広汎性発達障害など、「自閉症スペクトラム障害」者が、気分症状を言語化できるかどうか?という問題はあるものの、自閉症スペクトラム障害の10~37%にうつ… ▼続きを読む

双極性障害の過剰診断 (2013.04.01更新)
双極性障害に対する過小診断を防ぐために啓発活動が進んでいます。 加藤先生の「躁うつ病のホームページ」、NPO法人ノーチラス会(日本双極性障害団体連合会)の活動やNHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ… ▼続きを読む

双極性障害の過小診断 (2013.03.25更新)
前回『双極性障害の診断はなぜ難しいのか』で触れたように 双極性障害の7割近くの患者が誤診(過小診断)された経験を持ち、誤診の回数は1回にとどまらず、患者の約4分の1が4回以上の誤診を受けていた。… ▼続きを読む

双極性障害の診断はなぜ難しいのか (2013.03.18更新)
『双極性障害ー躁うつ病への対処と治療(ちくま新書)』『双極性障害ってどんな病気?「躁うつ病」への正しい理解と治療法(大和出版)』などの本の著者でもあり、NHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知るー… ▼続きを読む

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