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「社会的うつ」という問題
(2020.09.30更新)
「⽇本うつ病学会治療ガイドライン II. うつ病(DSM-5)/⼤うつ病性障害」では、うつ病の重症度を問わず、まず全例に⾏うべき基礎的介⼊として、「患者背景、病態の理解に努め、⽀持的精神療法と⼼理教育… ▼続きを読む
セルフ・コンパッションとインナー・マザー
(2020.09.28更新)
『摂食障害思考に触れつつ巻き込まれない方法』と『自己内対話と他者とのコミュニケーション』で、自分の心の中をふり返って、さまざまな思考や感情を感じながら、それらの思考や感情と「一緒にいる(触れつつ巻き込… ▼続きを読む
腕の傷 part2
(2020.09.25更新)
2か月前「腕の傷」というタイトルで書き上げた記事を読み直してみると、今の自分の気持ちとは違っていることに気づきました。
2か月前の私が感じたこととしてそのままアップすることも考えたのですが、そもそも… ▼続きを読む
対人関係の問題がある場合の休職と復職
(2020.09.23更新)
さまざまな問題で仕事を休職した後、職場に戻るときには、元の職場・元の業務に戻るのが原則とされています。慣れた環境である元の職場に復職することが望ましいからです。
しかし、元の職場への復職が問題になる… ▼続きを読む
ベトナムの市場にて
(2020.09.18更新)
数年前ベトナムを旅行した際、現地の料理教室に参加したことがありました。シェフとともに市場を訪れ食材を購入するところから体験できるというものでした。
当日集合場所に行くと、突然キャ… ▼続きを読む
在宅勤務やテレワークに向けたリワークプログラム
(2020.09.16更新)
2020年5月25日に緊急事態宣言が解除された後も、在宅勤務やテレワークがメインの働き方として続けられている方も多いと思います。
産業医として、会社の人事・労務担当者からは、業務の進… ▼続きを読む
自己内対話と他者とのコミュニケーション
(2020.09.14更新)
「神経性過食症(過食嘔吐)」や「過食性障害(むちゃ食い)」、あるいは「気分変調症(持続性抑うつ障害)」に対する対人関係療法による治療で、私たちの脳がどのように反応するのかを知っておくと、自己内対話や他… ▼続きを読む
つらさの種類
(2020.09.11更新)
摂食障害を発症してから高校を卒業するまでは、病気のつらさが中心だったと思います。
例えば拒食の頃は太ることが怖いとか、どのくらい食べればいいのか分からないとか。過食に転じてからは、したくないのに過食… ▼続きを読む
適応障害と反応性うつ状態
(2020.09.09更新)
「うつ病」は以前は「内因性」と「神経症性」に分けられていて、内因性のうつ病には抗うつ薬が効き、神経症性のうつ病には環境調整や長期の精神療法が必要とされていました。
現在の診断基準では… ▼続きを読む
摂食障害思考に触れつつ巻き込まれないために
(2020.09.07更新)
今年は新型コロナの影響で自粛生活を強いられ、夏の間ダイエットに取り組んだ人も多いかもしれません。
ダイエットのつもりで食事を制限したり抜いたりすると、飢餓状態に対抗するために身体が目を覚まし、飢餓大… ▼続きを読む