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トラウマ関連

愛着障害の診断基準と発達障害(神経発達症)特性 (2022.06.13更新)
『生きづらさと発達障害(神経発達症)特性』で、『気分のムラと「双極性障害」、集中困難と「うつ病」、アンヘドニアと「気分変調症」、感情調節不全と「不安障害」、変化に対する苦手さと「パニック障害」、こだわ… ▼続きを読む

発達障害特性と傷つき体験にともなう自己組織化の障害 (2022.06.06更新)
「子ども虐待と発達障害が絡み合う要因として、複雑性PTSDと発達障害、特に自閉症スペクトラム症(ASD)とは相性が良いという事実がある」と、外傷性エピソード(トラウマ体験)や逆境的小児期体験(ACEs… ▼続きを読む

受診相談で困った話 (2022.05.30更新)
主治医と合わない、話を聞いてくれない、薬だけだされて終わり。。。   さまざまな理由で、こころの健康クリニック芝大門に転院して来られた患者さんたちは、構造化面接、心理テストの結果と診断結… ▼続きを読む

発達障害やトラウマにともなう気分変動の治療 (2022.03.22更新)
『うつ病・双極性障害など気分障害と発達障害特性』や『双極性障害と発達障害特性(ASD/ADHD)』で解説したように、ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如/多動症)など発達障害(神経発達症)… ▼続きを読む

双極性障害と発達障害特性(ASD/ADHD) (2022.03.14更新)
院長の私が日本うつ病学会の双極性障害委員会フェローに名を連ねているからだと思いますが、心療内科や精神科あるいはメンタルクリニックに通院中で、「双極性障害と診断されて治療を受けているのになかなか治らない… ▼続きを読む

うつ病・双極性障害などの気分障害と発達障害特性 (2022.03.07更新)
統合失調症、うつ病、双極性障害、不安症、強迫症、摂食障害、睡眠障害、嗜癖性障害などの精神疾患の背景に、神経発達症(ASDやADHDなど)があることはよく知られています。   ASD(自閉… ▼続きを読む

発達性トラウマ障害と「ASD/ADHD」特性 (2022.02.28更新)
福井大学子どものこころ研究所の杉山先生は、「子ども虐待の後遺症は、1つはフラッシュバックであり、もう1つは愛着障害と総括される問題である」と述べられています。(杉山『テキストブックTSプロトコール』日… ▼続きを読む

2つの「複雑性PTSD」 (2022.02.21更新)
WHO(世界保健機構)が作成した分類である「疾病および関連保健問題の国際統計分類」は、ICD(国際疾病分類)と略称されます。 その第11版であるICD-11は、2019年に改訂採択が行われ、2022… ▼続きを読む

失恋とPTSD (2022.02.14更新)
アメリカ精神医学界の診断基準であるDSMも、世界保健機関のICDのどちらも、「通常のストレス反応を過剰に医療の対象としないように」と明言しています。   このことは「適応障害(ICD-1… ▼続きを読む

「それは虐待ですよ」と言われたとき (2022.02.07更新)
一般の人が使う言葉と、医学的に定義された言葉が、大きく異なることが頻繁にあります。   たとえば、HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)やHSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)… ▼続きを読む

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