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摂食障害

摂食障害からの回復の7段階目で取り組むこと (2021.05.31更新)
『8つの秘訣』の6段階目「やめられる行動もいくつかあるけど、すべてはどうしても無理」の段階で取り組むことは、セルフモニタリングを通して乱れた食行動を突き動かしている感情や考えを知ることでした。 新し… ▼続きを読む

摂食障害からの回復段階の6段階目に到達する (2021.05.17更新)
今回と次回にわけて、『8つの秘訣』の6段階目「止められる行動もいくつかあるけど、全てはどうしても無理」から、8段階目「行動からも思考からも解放されているときが多いが、常にというわけではない」までの間に… ▼続きを読む

摂食障害という生き方から抜け出すために (2021.04.26更新)
『摂食障害の子に対する自責感を軽くするために』で、《「病気」という視点ではなく「困りごと」という視点が何よりも必要》と書きました。   これにはいくつか理由があるのですが、まず挙げられる… ▼続きを読む

摂食障害の子に対する自責感を軽くするために (2021.04.12更新)
進級や進学、就職などで、希望を胸に抱き、あるいは不安を抱えながら、新しい生活を始めた人も多いかも知れませんね。   このような時期、つまり外界からの新たな刺激に対して身心が適応しよう… ▼続きを読む

摂食障害患者さんのサポーターとしての重要な他者 (2021.03.29更新)
対人関係療法でいうところの「重要な他者」とは、配偶者、他の家族、同僚、親しい友人 など、自分の気持ちに大きな影響を与える他者とされています。   たとえば、子どもに興味が持てない、可愛い… ▼続きを読む

「暇が苦手です」 (2021.03.19更新)
「暇が苦手です」「疲れていても予定をつめこんでしまいます」というのも患者さんからよく伺う言葉です。 その理由を伺うと、「何もしない時間があると食べてしまうから」「食べる時間を作らないために敢えて予定… ▼続きを読む

成人期のアタッチメントと摂食障害の治療で取り組む対人関係 (2021.03.15更新)
摂食障害に関する家族の影響については、以前からさまざまな仮説がありました。   過食症や過食性障害よりも、思春期に発症しやすい「神経性やせ症(拒食症)」についての研究が多く、同一性(アイ… ▼続きを読む

「空腹感、満腹感がわかりません」 (2021.03.12更新)
「空腹感や満腹感がわからない」 「今までどうやって普通に食べていたのかわからなくなった」 「普通の一人前の量がわからない」 摂食障害の患者さんからよく聞かれる言葉です。   アニー… ▼続きを読む

「感情のコントロールができません」 (2021.03.05更新)
摂食障害の患者さんを含め、それ以外の患者さんからも「感情のコントロールができない」、「感情のコントロールができるようになりたい」というお話をよく伺います。 では、多くの患者さんがなぜ、感情をコントロ… ▼続きを読む

摂食障害の自己批判から「希望のことば」へ (2021.03.01更新)
摂食障害から回復したいと思っている人たちは、「過食がなくなればいい」と考え、過食を我慢するだけでなく、過食のスイッチになってしまう通常の食事さえも食べないようにしてしまいますよね。   … ▼続きを読む

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