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トラウマ関連

複雑性PTSDの語りえないトラウマと解離 (2023.06.05更新)
入眠困難や中途覚醒、不安や対人恐怖が強くなり、出社困難となった人がメンタルクリニックを受診し、病歴だけでなく症状もあまり聞かれないまま、うつ状態や適応障害の診断で、抗うつ薬や抗不安薬、睡眠薬が処方され… ▼続きを読む

複雑性PTSDと抗うつ薬・抗不安薬 (2023.05.15更新)
「複雑性PTSDと診断された」「発達性トラウマ障害かもしれない」と、こころの健康クリニック芝大門での治療を希望される方の大部分がメンタルクリニックに通院されており、抗うつ薬や抗不安薬を処方されています… ▼続きを読む

発達性トラウマ障害や愛着障害という生きづらさのラベル (2023.04.27更新)
ゴールデンウィーク直前のため、軽い読み物を書いてみます。   DSMやICDなどの診断基準には掲載されていませんが、ヴァンデアコークらがトラウマ性の出来事への曝露体験(身体的虐待やDVの… ▼続きを読む

トラウマ関連障害(PTSD・複雑性PTSD)の過剰診断 (2023.04.20更新)
ご存じのように、こころの健康クリニック芝大門では、『心的外傷およびストレス因関連障害』の治療を専門に行っています。   このカテゴリーに含まれる疾患には、単回性の外傷性出来事により引き起… ▼続きを読む

閾値下の複雑性PTSDと発達性トラウマ障害 (2023.04.06更新)
4月5日は二十四節気の「清明(せいめい)」、七十二候では「玄鳥至(つばめきたる)」でした。ようやく春の息吹を感じる季節になりました。   クリニックのある芝大門周辺でも、ツバメの飛来を見… ▼続きを読む

逆境的小児期体験をめぐる問題 (2023.04.03更新)
「ストレス」という言葉とともに日常的にも使われる機会の多い「トラウマ」という言葉は、一般的には「嫌だと感じた出来事」あるいは「傷つき体験」の意味で使われることが多いようです。   「SA… ▼続きを読む

複雑性PTSDと発達障害特性の共通性 (2023.03.13更新)
このブログで「複雑性心的外傷後ストレス障害(CPTSD)」や「発達性トラウマ障害(DTD)」と、「自閉スペクトラム(AS)特性/注意欠如多動(ADH)特性」が類似していることは何度も指摘してきました。… ▼続きを読む

発達障害特性とトラウマと適応障害 (2023.02.27更新)
「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」や「急性ストレス障害」などの「トラウマ関連障害」と、「適応障害」などの「ストレス関連障害」は、出来事基準によって区別されます。   たとえば、「実際… ▼続きを読む

複雑性PTSDと解離 (2023.02.20更新)
「複雑性心的外傷後ストレス障害(CPTSD)」は、通常の「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と比べて、日常生活や社会生活の支障がより大きく、診断カテゴリーを横断する併存疾患も多いといわれています。 … ▼続きを読む

逆境的小児期体験による愛着トラウマの治療の実際 (2023.01.16更新)
「巷間、診断をよく耳にする“愛着障害”については、精神医学における疾患診断とは異なる概念」であることがしきりに強調されています。   しかし、対人関係構築困難という自閉スペクトラム(AS… ▼続きを読む

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