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過食症と家庭環境と対人関係 (2019.01.21更新)
『素敵な物語』の推薦の言葉に、西園先生が「摂食障害のとても残念な側面は、精神的にいろいろ「狭くする」病気だということです。…(中略)…本書を読みながら、ご自分に月明かりのような柔らかく優しい光を当てて… ▼続きを読む

気分解消行動としての過食症 (2019.01.15更新)
『素敵な物語』に「ひょうたん型の容器(身体)の空腹感」と、「ハート型のバスケット(心)の空虚感」を区別する話が出てきましたよね。(『摂食障害の心と魂の飢えを癒す』参照) 「心(ハート型のバスケット)… ▼続きを読む

低栄養状態と摂食障害の思考障害 (2019.01.07更新)
年末年始で体重が増えてしまったから、ダイエットしよう!と考えている人も多いのではないでしょうか。 2012年の「思春期青年期の健康誌(Journal of Adolescent Health)」に、… ▼続きを読む

関係障害としての過食 (2018.12.25更新)
以前には、乱れた食行動(過食や過食嘔吐)は、一般的にはストレスとなった出来事(いわゆるストレッサー)やネガティブな感情により引き起こされると考えられていました。   ネガティブな感情を引… ▼続きを読む

家族関係とひとり暮らしと乱れた食行動 (2018.12.17更新)
ひとり暮らしの人にとっては、年末年始の帰省が楽しみだったり、あるいは家族との関係が負担に感じられたり、さまざまな思いが去来することになりますよね。 とくに乱れた食行動(摂食障害症状)を抱える人にとっ… ▼続きを読む

嘔吐をやめると体重はどうなるのか? (2018.12.10更新)
「過食衝動」は、神経性過食症(食べ吐き)や過食性障害(むちゃ食い)の中核症状です。   治療の中で、(1) 感情や身体感覚を感じられるようになること、(2) 感じた感情や身体感覚を抱えて… ▼続きを読む

過食症状の意味に向き合う (2018.12.03更新)
年末が近づいてくると、神経性過食症(食べ吐き)や過食性障害(むちゃ食い)の食行動症状を抱える人にとっては、すごく気の重い時期を迎えることになりますよね。 学生さんは試験や年明けに迫った受験のことで焦… ▼続きを読む

他の疾患との違いから過食症の本質を考える (2018.11.26更新)
過食(むちゃ食い)や過食嘔吐(食べ吐き)があるからといって、ただちに摂食障害、あるいは過食症と診断されるわけではありません。こう書くとビックリしますよね。 「食行動障害および摂食障害」という病態は、… ▼続きを読む

過食症(食べ吐き)と過食性障害(むちゃ食い)の特徴と課題 (2018.11.19更新)
夜更かしして「どか食い」すると、朝起きるのが遅くなるだけでなく、胃もたれしているために朝食と昼食を抜き、そのせいで夜に「どか食い」が起きるサイクルを繰り返してしまいます。これも飢餓大食の一種ですよね。… ▼続きを読む

過食症状の意味と目的を理解する (2018.11.12更新)
過度の運動で消費エネルギー量が増大したり、食事制限や断食などで摂取エネルギーを制限したりして、身体を維持する必要なエネルギーが足りなくなると(飢餓状態)、食欲中枢のスイッチが入り、生命の危機状態を回避… ▼続きを読む

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