メニュー

ブログ

性格と間違われやすい気分変調症が治るということ (2019.11.14更新)
性格と間違われやすい気分変調症は、不安障害と同じように女性に多い病気です。 気分変調症の有病率は3〜4%で、女性が男性の2倍であるとされています。   対人関係療法による気分変調症の治… ▼続きを読む

過食や過食嘔吐の娘さんへの対応の仕方 (2019.11.11更新)
秋から冬にかけては、過食衝動が起きやすい時期です。 こころの健康クリニックには、娘さんの過食や過食嘔吐、あるいは浪費や買い物依存について、お母さん方が相談にいらっしゃいます。 そしてほとんどのお… ▼続きを読む

双極性障害と診断されていた女性の減薬治療 (2019.11.07更新)
「双極性障害」や「双極II型障害」と診断され、通院されている女性も多いと思います。 私自身も双極II型と診断した女性は何人かいらっしゃいます。私自身が双極II型にもっているイメージと、他の医療機関で… ▼続きを読む

摂食障害の医療機関の選び方と家族のサポート (2019.11.05更新)
11月2日3日に開催された第23回日本摂食障害学会学術総会、そして11月4日にはザフラ・クーパー教授の「CBT-Eを実行する:実践家のための1日臨床ワークショップ」に参加してきました。 医学系の学会… ▼続きを読む

ストレスと適応障害 (2019.10.31更新)
さまざまな心の不調を自覚し、メンタルクリニックを受診したことがある人も多いと思います。 多くの場合、心理士さんからこれまでの経過を聴かれた後、医師の診察は10〜15分です。そこで「抑うつ状態」や「う… ▼続きを読む

摂食障害からの回復と自己次元の成長 (2019.10.28更新)
前回の『摂食障害の部分(エド)との対話』で、非暴力コミュニケーションを使った自己内対話を練習するときの3つのコツを紹介しました。  アサーションや非暴力コミュニケーションを日本語で行うときには、日本… ▼続きを読む

さまざまな疾患による休職と職場復帰(リワーク) (2019.10.23更新)
こころの健康クリニック芝大門の復職支援(リワーク)プログラムには、さまざまな診断で休職中の方が参加されています。  休職にいたる疾患は、うつ病・うつ状態、あるいは適応障害(職場の人間関係のストレスも… ▼続きを読む

摂食障害(エド)との自己内対話 (2019.10.21更新)
こころの健康クリニックでは、対人関係療法による過食・過食嘔吐の治療の一番はじめに、「自分の気持ちをよく振り返る」セルフ・モニタリングの練習をしてもらっていますよね。 しかし多くの患者さんが、考えと気… ▼続きを読む

パニックや不安障害による女性の休職と職場復帰 (2019.10.17更新)
リワークプログラムへ参加される方は、男性の方が女性よりも多い印象があります。ところが休職されている方は男性の方が多いのかというと、そうでもないようです。 うつ病は女性の方が多いことが知られていますし… ▼続きを読む

摂食障害からの回復と重要な他者とサポーター (2019.10.15更新)
「アイデンティティの確立」が、思春期・青年期の発達課題です。 この時期は、自分自身との関係、二者関係、集団や社会との関係の「自己固有性」を確立していく時期です。 そして、青年期から成人期初期には、… ▼続きを読む

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME