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解離構造から見たトラウマ治療と摂食障害治療 (2023.12.04更新)
「発達性トラウマ障害」や「複雑性PTSD」など、トラウマ関連障害の治療に関して、[ベンゾジアゼピン系抗不安薬]は常用量依存の問題に加えて、脱抑制に伴う気分の不安定と症状悪化を引き起こすのでガイドライン… ▼続きを読む

乱れた食行動から回復するために感情を受け入れる (2023.12.02更新)
こんにちは。 こころの健康クリニック芝大門で、受診相談と摂食障害の対人関係療法を担当している精神保健福祉士・公認心理師のウエハタです。   こころの健康クリニック芝大門の過食・過食症の… ▼続きを読む

解離とトラウマ症状(PTSDや複雑性PTSD) (2023.11.27更新)
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療としてEMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)を行っている医療機関に通院していらっしゃった患者さんが、こころの健康クリニック芝大門に転院してこられました。 … ▼続きを読む

適応障害への対応 (2023.11.20更新)
今日は、精神科産業医の立場から、「適応障害」のさまざまな問題点を考えてみます。   基本的に「適応障害(職場不適応あるいは適応不全)」では、ストレス要因や緩衝因子をコントロールしてストレ… ▼続きを読む

タイムスリップとフラッシュバックと解離 (2023.11.15更新)
アスペルガー症候群を含む自閉スペクトラム症(ASD)では、生来的に脳のOS(英: operating system、略称:OS、オーエス)が健常発達者と異なるといわれています。   また… ▼続きを読む

トラウマの再体験症状とフラッシュバック (2023.11.13更新)
そもそも「フラッシュバック(Flashback)」という言葉は、麻薬や覚醒剤の使用を中止しても、何かの刺激によって、ある日突然、再び幻覚・妄想などの精神異常が自然再燃する現象のことを指します。(薬物乱… ▼続きを読む

適応障害の診断に潜む発達障害特性 (2023.11.09更新)
『適応障害は病気なのか?』で、「適応障害」について説明しました。 「適応障害」とは、社会的環境(ストレス要因)に対して順応・適応する行動が十分にとれずに機能不全(適応不全)を起こしている状態でしたよ… ▼続きを読む

発達性トラウマ障害と複雑性PTSDの治療 (2023.11.06更新)
「発達性トラウマ障害ではないか?」や「複雑性PTSDかもしれない!」と、自己判断をされて、あるいは心理師やカウンセラーから言われて、もしくは通院先の主治医から告げられて、こころの健康クリニック芝大門の… ▼続きを読む

HSP(繊細さん)と発達障害 (2023.11.02更新)
11月3日(文化の日)の直前なので、軽い読み物を書いてみます。   3年ほど前、日本全国がコロナ禍で、人々が息をひそめるようになった頃でした。 その頃にこころの健康クリニック芝大門を受… ▼続きを読む

発達性トラウマ障害と複雑性PTSDの臨床 (2023.10.30更新)
「アダルトチルドレン、境界例、発達障害、HSP、そのうちにおそらく発達性トラウマ障害もこうした生きづらさを表現するためのラベルとして使われていくだろう」と指摘されているとおり、最近では「複雑性PTSD… ▼続きを読む

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