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ブログ

摂食障害と強迫観念の対人関係療法による治療 (2020.12.21更新)
2008年から対人関係療法を学びはじめて数年経ったときに、摂食障害の6割に強迫性障害の併存があるという論文を読んで、摂食障害の6割は対人関係療法の適応にならないのか⁈と愕然としたことを『摂食障害の対人… ▼続きを読む

「まいっか」をたずさえて (2020.12.18更新)
先日ある患者さんが、こんなことを教えてくださいました。   『自分は、“そんなこともあるよね”ということを大事件に変えてしまう癖があると分かった。でも、例えばこれはほとんどの人にとっ… ▼続きを読む

「うつ病」と間違われやすい「適応障害」とリワーク (2020.12.16更新)
医療リワークは、3ヶ月から6ヶ月と利用期間を決めている施設が多いようです。 多くのリワーク施設が、静養からの体力の回復、集中力の向上、ストレスマネジメント能力の向上、グループでの作業やディスカッショ… ▼続きを読む

自己内対話で摂食障害思考との関係を改善する (2020.12.14更新)
過食やむちゃ食い、あるいは過食嘔吐の対人関係療法による治療では、『私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した』や『摂食障害から回復するための8つの秘訣』を参照にして、最初に健康な部分と摂食障害の部… ▼続きを読む

1人じゃなかった (2020.12.11更新)
先日、大学時代に精神科の講義をしてくださった先生が私のブログを読んでくださったことを知り、その頃のことをいろいろと思い出しました。 とても苦しいと感じていた学生時代でしたが、今思い返せばたくさん… ▼続きを読む

「うつ病」と間違われやすい「適応障害」の仮想ケース (2020.12.09更新)
2020年9月に金沢大学の先生たちが、メンタル不調に陥りやすい大学生の特徴について論文を発表されました。 (メンタル不調に陥りやすい大学生の特性を解明!)   それによると、メンタル不… ▼続きを読む

吐くことをやめるということ (2020.12.07更新)
『摂食障害を「手放す」のに必要な「責任」と「自覚」』で、こころの健康クリニックの対人関係療法外来で教えている《自分の選択に「自覚」と「責任」を持つ》こと、《手放す》こと の意味について説明しました。 … ▼続きを読む

摂食障害の一般外来について (2020.12.04更新)
こころの健康クリニック芝大門には、摂食障害の治療として院長による摂食障害の専門治療(対人関係療法)と、私が担当させていただいている一般外来の二つがあります。 受診を検討されている患者さんの問い合わせ… ▼続きを読む

「うつ病」と間違われやすい「適応障害」と気分変調症 (2020.12.02更新)
「うつ病」と間違われやすい「適応障害(反応性抑うつ)」は、ストレス因(ストレス性の出来事)あるいはその結果が終結すると症状は6ヶ月以上続くことはない、とされています。 「適応障害(反応性抑うつ)」の… ▼続きを読む

摂食障害を「手放す」のに必要な「責任」と「自覚」 (2020.11.30更新)
こころの健康クリニックでは、対人関係療法による治療の導入時の心理教育で、《自分の選択に「自覚」と「責任」を持つ》ことを教えていますよね。   『怖れを手放す』に「出来事をどう体験するかは… ▼続きを読む

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