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さまざまな不安症とどう向きあうか (2022.07.06更新)
『対人関係療法を応用したリワークの特徴』で「回避」について触れました。   「初発のうつ病の5年間の経過においてクラスターCパーソナリティ障害(回避性、依存性、強迫性)をもつ患者は寛解し… ▼続きを読む

対人関係療法を応用したリワークの特徴 (2022.07.04更新)
『リワークのプログラムと復職準備性評価スケール』で、過去の長期の総休職期間、上司との関係が悪いと就労継続に不利である、と報告されていることについて触れました。   また、「復職準備性評価… ▼続きを読む

リワークのプログラムと復職準備性評価スケール (2022.06.29更新)
精神科産業医として、休職中の社員さんとの面談を行っているときに、「先生、リワークはどこがいいか、お勧めはありますか?」と聞かれました。   休職中の社員さんには原則、復職準備としてリ… ▼続きを読む

複雑性PTSDの診断基準と発達障害(神経発達症)特性 (2022.06.27更新)
『愛着障害と発達障害(神経発達症)特性』でも示したように、「発達障害(神経発達症)特性」を有する人たちが訴えられることが多いのが、アンヘドニアと「気分変調症」、対人関係の苦手さと「愛着障害」、被いじめ… ▼続きを読む

傷つき体験や神経発達症特性にともなう不安とカフェインの関係 (2022.06.22更新)
『トラウマ関連疾患に対する社会リズム療法』で、「不安とカフェイン、そして抗不安薬(ベンゾジアゼピン系睡眠薬も含む)による症状の悪化は、PTSDなどのトラウマ関連障害だけでなく、ASD(自閉スペクトラム… ▼続きを読む

「神経発達症(発達障害)特性」を有する人の復職 (2022.06.20更新)
「うつや不安を主訴に受診した患者において、背景に神経発達症が存在することは決して珍しくない。そのため、近年では、他の精神障害の診療においても常に神経発達症の併存を念頭に置くことが求められている」という… ▼続きを読む

気分変調症と「慢性抑うつ症候群(二次性気分症候群)」 (2022.06.15更新)
「気分変調症」は、ICD-11では「神経症性抑うつおよび抑うつパーソナリティ」を包含する概念として「2年以上続く慢性の軽症抑うつ」と定義され、DSM-5では「それまでの気分変調性障害と(2年以上続く)… ▼続きを読む

愛着障害の診断基準と発達障害(神経発達症)特性 (2022.06.13更新)
『生きづらさと発達障害(神経発達症)特性』で、『気分のムラと「双極性障害」、集中困難と「うつ病」、アンヘドニアと「気分変調症」、感情調節不全と「不安障害」、変化に対する苦手さと「パニック障害」、こだわ… ▼続きを読む

発達障害特性と傷つき体験にともなう自己組織化の障害 (2022.06.06更新)
「子ども虐待と発達障害が絡み合う要因として、複雑性PTSDと発達障害、特に自閉症スペクトラム症(ASD)とは相性が良いという事実がある」と、外傷性エピソード(トラウマ体験)や逆境的小児期体験(ACEs… ▼続きを読む

発達障害特性を有する適応障害への対応 (2022.06.01更新)
「(発達障害特性が)灰色の人たちはストレスがない状況では発達障害には見えないが、ストレスがかかると弱点が露呈し、発達障害に気づかれる」と、まるでカメレオンのように発達障害特性が顕著になったり、気づかれ… ▼続きを読む

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