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対人関係の問題とストレス関連障害 (2022.12.05更新)
職場での上司や同僚との関係、あるいは、夫婦・パートナー関係など、対人関係の問題は、急性ストレス反応や適応障害、その他の重度ストレス反応など、さまざまな影響を及ぼすことが知られています。  … ▼続きを読む

複雑性PTSDの治療の実際 (2022.12.01更新)
こころの健康クリニック芝大門にPTSDや複雑性PTSDの治療を申し込まれる方のほとんどが、「カウンセリングはやってますか?」と聞かれます。   「薬物療法が主でカウンセリングはやっていま… ▼続きを読む

愛着(アタッチメント)のアンビヴァレンスと傷つき体験 (2022.11.28更新)
『愛着関係での傷つき体験』で、「対人相互関係の問題(愛着の障害)という環境要因と、自己組織化の障害(DSO症状)を主とする「自閉スペクトラム症(ASD)特性」」について書きました。   … ▼続きを読む

過食衝動と飢餓過食 (2022.11.25更新)
今年になって、神経性過食症あるいは過食性障害(むちゃ食い症)など、過食の治療を希望してこころの健康クリニック芝大門に転院してこられた患者さんの中に、抗てんかん薬であるトピラマートの処方を受けていらっし… ▼続きを読む

治療の要となるセルフモニタリング (2022.11.21更新)
職場復帰支援プログラム(リワーク)への参加のために、他の医療機関から転院してこられた方のほとんどが、「適応障害」や「(抑)うつ状態」と診断されています。   診断基準に照らし合わせると、… ▼続きを読む

愛着関係での傷つき体験 (2022.11.14更新)
今年2022年に開催された「第118回日本精神系学会学術総会」「第21回日本トラウマティック・ストレス学会総会」でも、ICD-11に収録された「複雑性PTSD(complex PTSD)」のテーマが多… ▼続きを読む

トラウマ関連障害の「過覚醒症状」の治療 (2022.11.07更新)
スティーブン・ポージェスの「ポリヴェーガル理論」によると、私たちは通常、腹側迷走神経が支配する「耐性領域(社会的関わり反応)」で適切な覚醒状態を保っているそうです。   しかし、トラウマ… ▼続きを読む

トラウマ関連障害の「感情調節不全」の薬物療法 (2022.10.31更新)
こころの健康クリニック芝大門では、複数の抗うつ薬や2種類以上の抗不安薬の処方を受けていらっしゃる方は、申し訳ありませんがお引き受けしていないのです。   「断っている医療機関はある意味健… ▼続きを読む

トラウマ関連障害の治療〜再体験症状(フラッシュバックと悪夢) (2022.10.24更新)
アメリカ心理学協会(APA)のPTSD治療ガイドラインでは、認知行動療法(CBT)、認知処理療法(CPT)、認知療法(CT)、持続エクスポージャー療法(PE)などが、強く推奨される治療法として挙げられ… ▼続きを読む

複雑性PTSDと統合失調症様症状 (2022.10.17更新)
ICD-11 platformで検索すると、「心的外傷後ストレス症(PTSD)」の鑑別診断に、「適応障害(適応反応症)」などと並んで、「統合失調症または他の原発性精神病性障害」が挙げられています。 … ▼続きを読む

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