メンタル不調こころの治療
診療内容
働く人のメンタルヘルス外来
ストレス関連障害:適応障害、トラウマ関連障害(PTSD、複雑性PTSD、発達性トラウマ障害)など
不安障害:パニック障害、対人恐怖症、全般性不安障害など
気分障害:うつ病・うつ状態、双極II型障害など
働き続けるための職場復帰支援プログラム(リワーク)
※メンタルヘルス外来では過食や過食嘔吐の治療は行っておりません。
該当する症状がある方は、対人関係療法のページからお申し込みください。
※メンタルヘルス外来を受診ご希望の方は、お電話でお申し込みください。
※セカンドオピニオン目的の受診はお受けしておりません。
精神科産業医が指導する人間関係のストレスに特化した職場復帰支援プログラム(リワーク)
適応障害、うつ病・うつ状態、双極II型障害、不安障害、など
※リワーク外来およびリワークプログラムをご希望の方は、お電話でお申し込みください。
メンタルヘルス外来受診の流れ
電話での申し込みと予約をお願いします
メンタルヘルス外来は完全予約制です。初診の申し込みや、再診の予約は随時受けつけております。電話にてご予約をお取りください。
初診のお申し込みは、メールフォームからもお受けしております。詳しくは「初診のお申し込みを検討される方へ」をご覧ください。
*電話:03-6435-8046
電話対応時間は、火曜〜金曜の10時〜13時30分、15時〜18時です。
お昼休み(13時30分〜15時)は電話対応ができません。
土曜日の電話対応時間は、10時〜13時30分、14時30分〜15時までです。
(月曜日は産業医業務のため、外来診療はありません。)
※治療を希望されるご本人がお申し込みください。
※患者様への対応など、ご家族の相談はお受けしておりませんので、ご了承ください。
以下に該当される場合は、適切な検査を行うことが難しいため、治療はお受けしておりません。
・拒食症、回避制限性食物摂取障害、チューイング
・統合失調症、妄想性障害、双極I型障害、強迫性障害
・睡眠障害(熟眠感欠如、日中の眠気、過眠症、昼夜逆転、睡眠関連摂食障害など)
・アルコール常用、薬物依存、スマホ依存、ゲーム依存、窃盗癖(クレプトマニア)
・てんかん、痙攣、意識障害、意識消失、認知機能障害、記憶障害、認知症
・身体症状・心身症(咽喉頭異常感、消化器症状、疼痛性障害、自律神経失調症など)
・希死念慮、自傷行為、過量服薬、自殺企図がある場合
・セカンドオピニオン希望
・以下に該当する方の受診・転院はお引き受けしておりません。
→血中濃度管理が必要な特定薬剤(抗てんかん薬)を服用中の場合
→神経刺激薬(ベタナミン、モディオダール、コンサータ等)を服用中の場合
→4種類以上の薬(複数の抗うつ薬や抗精神病薬)を服薬されている場合
→抗不安薬を常用・頓服されている場合
→他院で処方されている薬の減薬や、特定の薬の処方を希望される場合
→受診相談で不機嫌になる、自分で話せないなど、コミュニケーションの問題がある場合
→引きこもり、寝込んでしまうなど、定期的な通院が困難な場合
→怒りや感情の制御困難の改善を希望される場合
→家族関係・人間関係の相談や、対人関係の苦手さの克服を希望される場合
初診のお申し込みについて
「初診のお申し込みを検討される方へ」をお読みいただき、電話かメールフォームからお申し込みください
受付
予約時間までに外来にお越しください。
マイナンバーカードや健康保険証、診療情報提供書あるい検診結果などを受付にご提出ください。
心理検査
診察前に数種類の心理検査用紙にご記入いただきます。(約30分)
診察
働く人のメンタルヘルス外来では、初診面接は60分の時間をお取りし、正確な診断に基づいて心の不調の問題を解決していく方向性について一緒に考えていきます。
薬を服用していただく際には薬理作用について丁寧に説明し、ターゲット症状をモニターしながら薬の量を調節していきます。
また対人関係の改善の仕方や、社会適応能力を向上させるのに必要な行動変容への取り組み方など、対人関係療法の精神科専門医としての視点、精神科産業医としての視点からアドバイスしていきます。
再診は約10分の時間で予約をお取りしています。
再診の面接時間の延長はできませんので、ご了承ください。
※初診・再診ともに、家族や関係者の方の同席はご遠慮ください。