PTSD・トラウマ関連症状
PTSD・トラウマとは
当院では以下の理由で、トラウマで悩まされた患者さんを多く診療してきました。
トラウマ関連の症状に対する治療方針
ご理解いただきたいこと
なお、当院ではトラウマ・PTSDに関しては、「PTSDと診断すること」を目的とはしておりません。
残念ながら、医師はその出来事が本当にあったかどうかを証明することが難しい場合が多いことや、その出来事だけが原因でPTSDを発症した、とは判断できないことが多いことが主な理由です。
したがって、PTSDと正式な診断書として発行してほしいというご希望には、お断りすることが多いです。
逆に、症状がトラウマに関連していると判断された場合には、その出来事が正式にPTSDと診断されるかどうかよりも、治療に役立つことを優先して取り入れております。
特に、一人では生きていくことができない幼少期の家庭環境において、暴力はもちろん、本人の感情を受け止めてもらえなかった、否定的なことを言われ続けた、など虐待、ネグレクトの影響、いわゆる「複雑性PTSD」、「発達性トラウマ障害」といわれるような影響については、正式な診断とならなくても、その要素は重要と考えて治療を行っております。
