これまで「特定不能の摂食障害」に分類されていた「むちゃ食い障害(BED)」は
「神経性大食症(過食症)」とは独立した疾患として認められました。
摂食障害との関連についてまとめたブログです。

『摂食障害の変遷〜過食症』
「むちゃ食い性障害」と「過食症」の違いについて
診断基準を比較しています。

『特定不能の摂食障害』
「むちゃ食い障害」も含まれる「特定不能の摂食障害」の中で
さまざまな臨床症状を呈する摂食障害の特徴について書いています。

『むちゃ食い症候群』
自己誘発嘔吐を伴わない「過食症(非排出型)」と
「むちゃ食い障害」の精神病理の特徴について比較しています。

『対人関係療法による摂食障害の治療〜過食症〜』
実際の対人関係療法による摂食障害の治療は
どのように進めていくのかについて、
初診時の面接から、対人関係療法の初期・中期・終結期の課題について
アウトラインを説明しています。

『摂食障害の回復に関与する因子』
対人関係療法が大きな効果をあらわす
「過食症」や「むちゃ食い障害」について
対人関係療法の効果はどのような面に現れるのか、
効果を伸ばすにはどうしたらいいのかについて書いています。
三田こころの健康クリニックで対人関係療法による治療を行った
「むちゃ食い症候群(過食症・非排出型+むちゃ食い障害)」の
治療終結時の改善率は、「過食症・非排出型」が62.5%、
「むちゃ食い障害」が75%と良好であり、
対人関係療法は治療終結後も効果が伸び続ける治療法であることを考えると
「むちゃ食い障害」に対する対人関係療法による治療は
非常に予後が良く、治りやすい、ということですよね。